
こんにちは、みどり(@truecolorslife)です。
今日は、なんでも先延ばしにする人が
「すぐやる私」に切り替わるコツを
3ステップでお話します。
…といっても、私も昨晩、
記事を書くのを後回しにして
「あーあ、今日もやらんかったぁぁ」と
後悔しながら寝たばかりです。
そういうときって自分がイヤになりますよね。
自分のことを好きになるためにも、
すぐやる人になるコツ、読んで下さい。
じゃ~、いってみよ~。
※この記事はみどりのラジオ番組、
「サマサマセナンでいこう」の書き起こしです。
音声はこちら → stand fm, Anchor
step.1「私はなんでも先送りにする人間だ」という自己認識を捨てる
「すぐやる人」になりたいなら、
「私、なんでも先送りにしちゃうんだよね」
という自己認識を捨てるところから
始めましょう。
捨てたほうがいい理由は2つあります。
1.私たちはなんでも先送りにする人間ではないから
2.これからの自分のほうが大事だから
私たちはほんとは「なんでも」
先送りにしているのではありません。
あなたも、
やりたいこと・好きなことは
すぐに取り掛かりますよね?
私たちが先送りにするのは、
「やらなくちゃいけないと
わかっているけど、やりたくないこと」。
本音ではやりたくないから
体が動かないの。
だから、
私たちは物事を先送りにしてる
ダメな奴じゃありません。
ほんとはやりたくないのに、
本能に逆らってでも
やらなきゃいけないことを
やろうとしている
責任感のある奴なんです。
「いやいや、そんなわけない…。」と思うなら
自己認識を捨てたところで、
実際には後回しにしてるんだから、
「私は先送りにする人間だよ」と思う方。
わかりました。
では、あなたが本当になんでも
先送りにする人間だとしましょう。
でもですよ。
そうだったとしても、
それはこれからのあなたとは
関係ありません。
人は一瞬で変われるからです。
今までの自分は捨てていいんです。
だってこれからの人生では、
これまでのあなたよりこ
れからのあなたのほうが大事だから。
「私はなんでも先送りにする人間だ」
という今までの考えを潔く捨てて、
新しい自分をつくりませんか?
step.2 言葉をかえて新しい自己認識をつくろう
今までの自己認識を捨てたら、
かわりに「私はなんでも
すぐやる人間です♪」と
言ってみます。
人って「私はこういう人間です」
と思ったり口にしたりすればするほど、
不思議とそういう人になっていきます。
だから、すぐやる人になりたいなら、
自分で自分のことを
「私はすぐやる人間です」と言うといいですよ。
この言葉どおりでなくても、
自分にしっくりくる言い方・表現でオッケー。
まずは気軽に言葉を変えてみましょう。
言葉が変われば自己認識が変わり、
あなたも変わります。
言葉一つで「すぐやる」人間になるなんて、
手軽でいいと思いませんか。
無料だし、努力不要だし、ね。
新しい言葉に拒否反応が出たら
「なんでもすぐやる人間じゃないし」と
反発心がでてきてもいいんです、はじめは。
「すぐやる人間です」と何度も言っているうちに
だんだん自分が追いつくからね。
続けてみてほしいです。
それから、違和感・(洗脳みたいで)怪しい・
バカらしいなどの気持ちが出てくることもあります。
いいの、いいの、オールOK。
そんなときは、
「そっかそっかー、わかるよ。
でも、『すぐやる人』になるんだよね?」
と自分がどっちへ進もうとしているのか、
しっかり自分で選び直しましょう。
step.3 「すぐやる課」にいる自分を引っ張り出して、動かす
最後に、私は「すぐやる課の私」を起動させます。

「すぐやる課の私」って誰ソレ??
ドラッグストアの「マツモトキヨシ」は
ご存知ですよね?
「マツモトキヨシ」の創業者・松本清さんが、
のちに千葉県松戸市の市長になった際に
「すぐやる課」という課をつくりました。
市民が市役所や行政の役所で
たらい回しにされたり待たされたりするのを
改善するためにつくった課なのだそうです。
すぐやる課の壁には
すぐやらなければならないもので
すぐやり得るものは
すぐやります
と書いてあるんだとか。
こんな課があったら、
市民はうれしいし、安心ですよね。
それでですね、私は自分の妄想のなかで、
自分を「すぐやる課」に所属している職員の
設定にしています。
はい、これが「すぐやる課にいる私」です。
すぐやる課の自分の起動方法
何かを後回しにしてるなぁと思ったら、
すぐやる課にいる私を起動させます。
やり方はかんたんです。
1.声に出して自分を呼び出します。
「すぐやる課のみどりさーん(あなたの名前)、
この件、よろしくお願いします」というふうに。
※声に出したほうがパワーでるので、
つぶやきでもいいので声に出してみてね
2.「はーい」と返事をして、サッと立ち上がる。
これだけです。簡単でしょ?
物事を後回しにしているときは、
たいていダラダラ・ゴロゴロしているはず。
寝ているか座っているかですよね。
なので、いったん立ち上がるのがミソ。
※立ち上がれない人は
どこでも体を動かしてみてください。
これで、物理的に重い腰があがりました。

気持ちだけでなく体も「すぐやる」態勢になったんだね!
立ち上がったら、そのままの勢いが大事!
すぐやる課のあなたになったつもりで、
やることに取り掛かります。
すぐやってくれますよ。
だって、すぐやる課のあなたですからね。
まとめ~要はすぐやるようになったらいい
「すぐやる私」になる3ステップは
ここまでです。まとめますね。
【まとめ すぐやる私になる3ステップ】
1.「私はなんでも先送りにする人間だ」という自己認識を捨て
2.「私はなんでもすぐやります!」と言い
3. すぐやる課のあなたを呼び出して、立ち上がる
以上です。
ふふ、ちょっと変な人みたいですか??
いいんですよ。変な人で(笑)。
自作自演だろうが妄想だろうが変人だろうが、
要はすぐやるようになったらいいんです♪
へぇ~やってみよ~と軽いノリでお試しあれ。
そんなわけで、今日のサマサマセナン・コーチング。
「すぐやる課のあなた自身にやってほしいことはなんですか?」
コメント欄や各種SNSに書くと、
すぐやる課のあなたが
何をやればいいかすぐにわかりますよ。
ではでは、なんでもすぐにやる、
気持ちいいあなたを体験してみてくださいね。
最後まで読んでくれてありがとう。
お互いサマサマ幸セナン♪
(Midori Rahma Safitri @truecolorslife)
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